株式投資勉強記

新高値ブレイク投資術マスターを目指す

今週の振り返り 2020/9/4

今週は、日経平均+1.4%に対して、取引はなく、トータルで-6.8%のままでした。

特に銘柄分析が進展する訳でもなく、色んな本を読んだり、読み返したり。

徒然なるままに、気づきを1個だけ。

結論から、新高値ブレイク投資法の強みの一つとして、割安さの要素を排除している、と考えました。

日経平均の平均PERが15で、それよりも低ければ割安。また、業界平均のPERよりも低ければ割安、などと記述されていたりします。

直感的に、PERの観点で割安な成長株をスクリーニングなどで見つけることは難しいのではと考えます。

(実際にスクリーニングをしていないので間違っているかもしれませんし、DUKE。さんが注目されている成長株がPER15で、こんな銘柄があるんだなと感動しています)

さらに、HENNGE(4475)のように、PER300超の、ぶっ飛んだ銘柄が投資対象になるかと言えば、新高値ブレイク投資法の観点では、投資対象になります。

そして、高いところで買いに行く新高値ブレイク投資法で発掘した銘柄が、物凄い成長性をみせて、結果的に割安だったとなるのかなと。

だんだんフワフワしてきますが、新高値ブレイク投資法でいう割安さとは、ローリスクエントリーポイントの考えに近いのかなと思いました。

割安さとは非常に重要な要素であることは間違いないですが、新高値ブレイク投資法においては、あまり気にしなくてもいいのかなと感じた日曜日でした。