株式投資勉強記

新高値ブレイク投資術マスターを目指す

今週の振り返り 2020/7/31

今週も、日経平均-4.6%に対して、取引はなく、トータルで-3.8%のままでした。

 

個別銘柄では、Sansan(4443)のトレンドが上向きになるかなと期待して逆指値を入れてみましたが、崩れてしまいました。

 

決算ギャップアップ後ヨコヨコエントリー作戦のウォッチ銘柄の経過報告は、

①ベイカレント(6532)は、いい感じですが、単価が高く手が出ません。

②メディアドゥ(3678)は、迷っているうちにブレイクして、上値を追っています。

その他は、テクニカル的にベースを形成できませんでした。

今週は、コーエーテクモHD(3635)が、決算ギャップアップ後にベースを形成中で注目しています。トレンドテンプレートもばっちりで、要チェックです。

ロジザード(4391)は、ブレイク後に戻してきて、大きめのボックスを形成中です。トレンドテンプレート的にはイマイチだったので、もう少しウォッチ継続です。しかし、ZOZO(3092)の好決算などを見ると、コロナ禍による、ECへの追い風を感じ、裏方としてのロジザードには期待できのではないかと考え中です。

 

週末には、アイルさんの勉強会でCasa(7196)の事業説明会に参加しました。会社のことはもちろん、業界についての理解が深まり、非常に勉強になりました。収益構造・マーケット規模・シェア・ビジネスモデルの歴史・会社のスタンス(どの顧客の目線か)・貸借対照表損益計算書のポイント・季節性・外部環境・新商品・法律改正の影響などなど、少しづつ企業分析をする視点が増えてきたかなと実感しています。

さらに、コモンズ投信の伊井社長のお話も非常に面白いです。機関投資家として、ESG(環境・社会・企業統治)に注目している点は、山本さんのセミナーに繋がりました。また、今回のコロナ禍によりDXが加速するという点も、今後の投資のヒントになるかなと思いました。

 

0時が迫ってきたので、クロージングです。来週も一歩前へ、進みます。