株式投資勉強記

新高値ブレイク投資術マスターを目指す

今週の振り返り 2020/10/2

今週は、日経平均-0.8%、JASDAQ指数-0.5%に対して、資産推移-0.5%とトントンでした。トータルでは-5.2%と、この辺を彷徨っています。

10/1は東証のシステム障害により、終日取引中止となり、歴史的?な一日となりました。株式投資は何が起こるか分からないですね。

 

保有銘柄】

1.チエル(3933)@1808(+13.9%)

テクニカル的にはローチートでの保ちあいに見え、ボラティリティが少し大きくなりボックスを形成中です。ファンダメンタル的には、銘柄調査は全く進んでいません。

 

先週ふと気になったギガプライズ(3830)は、10/1にフォーメンバーズの株式譲渡のニュースが出て、翌日にギャップアップしました。なぜか良く分からないですが、赤字のセグメントが切り離され、財務状況が改善されると期待されたのでしょうか。

 

今週の動画では、改めて日々のルーチーンをしていないと気付かされました。そこで、下記3点の改善です。

①日々の新高値銘柄で気になるものをマーケットスピードのザラバ情報に入れる。

②それを基に、週末にファンダメンタルを調べ、ウォッチ銘柄リストを更新する。

③月次をチェックする曜日を決める。

と書きつつも、今週出来たのは①のみ。やると決めたことをやるためには、生活習慣から変えないといけないです。生活習慣を変えるために、手帳に書きだして人生を改造です。早くプラ転したい。

今週の振り返り 2020/9/25

今週は、日経平均-0.7%、JASDAQ指数-0.5%に対して、資産推移+1.1%とアウトパフォームでした。トータルでは-4.7%と、先週に引き続き若干改善しました。

保有銘柄】

1.チエル(3933)@3,615(+17.7%)

今週は3営業日だけでしたが、9/25に4,000円のボックスをブレイクしてきました。上昇日に出来高も多く、いい傾向です。せっかく平日休みがあったにもかかわらず、IR問い合わせをせず猛省です。先々週の課題を少しずつ消化です。

②2019.03での凹みの理由を確認

→2019年3月期決算説明資料より、製品製造原価の増加(クラウド型授業・語学支援システムの開発や販売ソフトウェアの償却負担)と記載されていました。よって、一時的なものであり、リスク要因とはならないと結論づけました。

内田洋行(8057)との比較

→そもそも内田洋行は卸売業であり、営業利益率も3%前後と、比較の対象にはなりづらいです。どちらかというと、かなり強い上昇をみせているすららネット(3998)が気になります。

GIGAスクール構想の動向をチェック

→コロナもあり、国策としてオンライン教育業界に追い風が吹いています。気になる点としては、MicrosoftGoogleAppleのうち、どこがシェアを伸ばすかです。チエルとしては、chromebook対応製品を展開しているため、Googleの動向が気になるところです。こんなところでGAFMAが競い合っている点も面白いです。また、学習部門セグメントで、そこの部分の数字が表れてくるのは来期以降のようです。

今週末は、パンローリングの投資戦略フェアやアイルさんの勉強会と、濃密な時間でした。全くまとめることができていないですが、ふと、ギガプライズ(3830)が気になりました。最近ノーマークだったので、改めて調べてみます。

今週の振り返り 2020/9/18

今週は、日経平均-0.2%、JASDAQ指数+1.9%に対して、資産推移+1.4%とJASDAQ指数に対してアンダーパフォームでした。トータルでは-5.7%と、若干改善しました。

保有銘柄】

1.チエル(3933)@3615(9.3%)

9/18に出来高を伴って10%のボックスをブレイクしました。ただ、アメリカが崩れて週明けは下落しそうなので、ストップロスを買値に引き上げます。ファンダメンタル分析は全く手つかずで来週の宿題です。菅総理就任には反応しませんでした。

 

9/19に、Akitoさんのオンライン勉強会を受講しました。結論から、努力の量が凄い。一流の方が、一流である理由に納得しました。最初は抽象的な内容なのかなと思いましたが、一転、具体的な内容ばかりで、最初から最後まで響きまくりでした。ここまで、ご自身のアイデアや取引手法を公開してもいいのかなと思いましたが、Akitoさんにとっては10分の1以下ぐらいなのだと推察されます。パソコンの画面を写メ取りまくって、投資日記に徹底的にまとめさせて頂きました(まとめた後、写メは消去しました)。何より、一流の方のお話を伺うと、モチベーションが格段に上がります。

学んだことを簡単に整理すると、①自身の取引を振り返り、次に繋げること。②努力を惜しまないこと。③メンタルも大切にすること。以上3点です。週末は、お薦めされていた本を読んだり、DVDをみました。今週のキーワードは「習慣」です。今後の私自身の成功は、良い習慣を身に付けることができるかどうかで決まります。取引を振り返る習慣、ファンダメンタル分析を数多く行い目標株価を算出する習慣、紙に書いた夢や目標を眺めニヤニヤする習慣、等々。

もう一つの気づきは、DUKE。さんの手法を徹底的にまねるべきということです。いま私自身がすべき努力は、新しい取引手法を創造することではなく、実績のある新高値ブレイク投資法ができるようになることです。まだ読んでいない推奨本を読んで、動画セミナーやメルマガを復習して、アウトプットして、投資塾のコンテンツを骨までしゃぶりつくします。

今週の振り返り 2020/9/11

今週は、日経平均+0.9%、JASDAQ指数+0.8%に対して、資産推移-0.2%とアンダーパフォームでした。トータルでは-7%と、マイナスが拡大しました。

個別銘柄では、9/7にチエルが逆指値に刺さりました。

保有銘柄】

1.チエル(3933)@3615 (-1.66%)

官房長官のデジタル庁構想から、オンライン教育に的を絞りました。トレンドテンプレート的にはイマイチですが、ボラティリティの収縮が見られます。ファンダメンタル的には、売上・利益が2Qと4Qに偏っていますが、通期ではほぼ順調に売上・利益を伸ばしています。直近3ヵ月でも、売上の伸びと利益の赤字縮小が見られ、コロナが追い風となっていそうです。来週の課題としては、①売上・利益の偏りの理由を確認、②2019.03での凹みの理由を確認、③内田洋行(8057)との比較、④無償供与分の将来へのインパクトを考察、⑤GIGAスクール構想の動向をチェック、⑥自民党総裁選の株価への反応を確認、⑦目標株価算出です。

縦の糸で時系列比較を、横の糸で同業他社比較を、斜めの糸でビッグチェンジを見つけたいなと思う日曜の夜でした。今から来週のオンライン勉強会が楽しみです。

今週の振り返り 2020/9/4

今週は、日経平均+1.4%に対して、取引はなく、トータルで-6.8%のままでした。

特に銘柄分析が進展する訳でもなく、色んな本を読んだり、読み返したり。

徒然なるままに、気づきを1個だけ。

結論から、新高値ブレイク投資法の強みの一つとして、割安さの要素を排除している、と考えました。

日経平均の平均PERが15で、それよりも低ければ割安。また、業界平均のPERよりも低ければ割安、などと記述されていたりします。

直感的に、PERの観点で割安な成長株をスクリーニングなどで見つけることは難しいのではと考えます。

(実際にスクリーニングをしていないので間違っているかもしれませんし、DUKE。さんが注目されている成長株がPER15で、こんな銘柄があるんだなと感動しています)

さらに、HENNGE(4475)のように、PER300超の、ぶっ飛んだ銘柄が投資対象になるかと言えば、新高値ブレイク投資法の観点では、投資対象になります。

そして、高いところで買いに行く新高値ブレイク投資法で発掘した銘柄が、物凄い成長性をみせて、結果的に割安だったとなるのかなと。

だんだんフワフワしてきますが、新高値ブレイク投資法でいう割安さとは、ローリスクエントリーポイントの考えに近いのかなと思いました。

割安さとは非常に重要な要素であることは間違いないですが、新高値ブレイク投資法においては、あまり気にしなくてもいいのかなと感じた日曜日でした。

今週の振り返り 2020/8/28

今週は、日経平均-0.7%、マザーズ指数-4.7%に対して、資産推移-1.6%となりました。トータルでは-6.8%となり、未だマイナス圏を彷徨っています。

個別銘柄では、HENNGEが逆指値に引っ掛かり、現状ノーポジとなりました。

 

HENNGE(4475)@5106 → @5500 (+7.7%)

一時的には+20%までいきましたが、5500円のラインで利確となりました。ほぼテクニカルでの取引でしたが、プラスで終えてほっとしています。50日線を割るのか、戻すのか、引き続きウォッチです。

 

IR問い合わせの動画は大変勉強になります。取材によりファンダメンタル分析の精度を高め、テクニカル分析でタイミングを計れば、そりゃ勝てるわなと思いました。未だできないですけど・・・。そもそも、IRに問い合わせたい疑問が出てくるまで深堀りしていないことが問題です。

 

今日はアイルさんの勉強会で、朝日ネット(3834)の会社説明会に参加しました。コロナショックからの反転で、いろいろ調べたつもりでいましたが、意外と会社について理解できていなかったなと気づきました。そして、取引をしていた時は、自分の都合のいい情報で妄想全開だったなと反省しました。会社説明会や質疑応答で理解が深まったのはもちろんですが、質問の内容にも、なるほどなと思わされる点が多々ありました。IR問い合わせでそんな深堀りができれば、勝つ確率を上げれるなと感じた一日でした。

 

安倍首相が辞意を表明されて、一つのサイクルが終わりました。次のサイクルではブレイク出来るよう、来週も引き続き勉強です。

今週の振り返り 2020/8/21

今週は、日経平均-1.6%に対して、マザーズ指数は+8.1%と大幅に上昇しました。資産推移+4.3%とマザーズ指数に対してはアンダーパフォームでした。トータルでは-5.3%まで改善しました。

 

1.HENNGE(4475)@5106 (+16.7%)

今週は損切覚悟で臨みましたが、8/19(水)に出来高を伴い上昇し、週末には5500円のラインをブレイクしました。8/19付の日経新聞で、不正入手されたIDとパスワードが闇市場で取引されている記事があり、それに反応したのかなと思いました。しかし、他のマザーズ銘柄も大きく上昇しており、地合いの良さに助けられた一週間となりました。出来高を伴って上昇していること、マザーズ指数が好調なことを踏まえ、値幅制限の下限に損切を設定して来週は様子見です。

 

今週の億トレの方の講義も大変勉強になりました。本当に染み入る言葉ばかりで、心と頭のモヤモヤが晴れ、自分の位置が少し見え、やるべきことに気づかされました。成果の出ていない自分にとっては、勇気づけられる内容でした。ピーターリンチの本も面白いですね。

 

今週の課題の考察としては、テーマとして以下3点ぐらいしか思いつきません。
①eコマース ②テレワーク ③オンライン 

全ての銘柄をざっくり見ると、第2ステージの銘柄がこんなにもあるのかと、好決算の銘柄がこんなにもあるのかと、自身の取り組み不足を痛感します。藤久や蛇の目ミシンなどの好決算は、コロナ禍のマスク不足から類推できたなと反省しつつ、面白いなと感じました。今思えば、自宅近くの手芸センターも車が多かったような気がします。

また、ネットショッピングは大変便利で、この流れは不可逆的と言わざるを得ないです。便利さを知ったら、元には戻れないですね。

今週のメルマガも、たくさんの儲けのヒントが隠されているはずです。しかし、自身のレベルが追い付かず、チャンスを逃してばかりです。

億トレの方のアドバイス通り、DUKE。さんを信じて、焦らず、弛まず、愚直に努力するだけです。