株式投資勉強記

新高値ブレイク投資術マスターを目指す

今週の振り返り 2020/5/1

今週は、日経平均+1.8%に対して、資産推移+0.9%とアンダーパフォームでした。ただ、わずかですが資産が増えると嬉しいです。トータルでも-0.5%ぐらいになり、コロナショック開始時より、少しずつ回復しています。

個別銘柄では、入れ代わりはありませんでした。嬉しいことに朝日ネットが上昇し、HENNGEとギガプライズのマイナスを取り戻したという状況です。また、ブイキューブはボラティリティが収縮して10%のボックスを形成しそうでしたが、下割れして逆指値に引っ掛かりそうでした。

 

1.朝日ネット(3834)

現物 +24.6%
信用 +13.1%

4/28に狭いボックスの保ちあいから出来高大でブレイク、4/29昭和の日を挟んで、翌4/30にさらに出来高大でギャップアップしました。ブレイクした理由はよく分かりませんが、4/29の日経新聞NTTドコモ誤算の記事があり、それは朝日ネットにとってはポジティブニュースなのかなと思いました。
今週は投資塾の掲示板で塾生の方々と意見交換できて、大変勉強になりました。そして数字で考えることが大切で、根気強く調査してまとめるこが大切だと改めて気付かされました。ぼんやりしていたものが、少しづつ形になっていく過程が面白いです。アイデアをお借りすると、IPv6についてユーザー側にも提供する側にも必要性が出てきたという点は、ビックチェンジの予感がします。

 

2.アルテリア・ネットワークス(4423)

現物 +9.2%
信用 -2.9%

こちらの調査は疎かになっています。10%のボックスを割らないかひやひや中です。

 

3.ブイキューブ(3681)

現物 -5.0%

こちらはさらにひやひや中です。来週は-10%の逆指値に引っ掛かるかなという感じです。

 

先週に引き続きサーバーワークスがあまり強くなく、メドレーもかなり下げてきました。決算発表も本格化し、経済の減速が数字で現れてきます。しかし、引き続き明るい未来を織り込んでいく銘柄を見つけたいと思います。